部屋にお花を飾ると、自然と癒されたり明るい気持ちになりますよね。
実は、それだけではなくお花を飾ると運気がアップするってご存知ですか?
具体的な効果を知ったら、すぐにお花を飾りたくなるかも!
この記事では、お花を部屋に飾るとどんな嬉しい効果があるのか、スピリチュアル的なことも詳しくご紹介します。
部屋に花を飾る効果とは?
お花は部屋の雰囲気を変えるだけでなく、人の心理面にもさまざまな良い影響を与えるといわれています。
そんなお花がもたらす効果をみていきましょう。
癒しやリラックス効果
お花には視覚や嗅覚、触覚などの五感を刺激することで、人の脳を活性化させる働きがあります。
そのため心身のバランスを整える効果が期待できるそうです。
美しい花を見たり香りを嗅いだりすると、穏やかな気持ちになりますよね。
これは生花を見たり香りを嗅いだりすることで、リラックスするほど出る脳波(アルファー波)がたくさん出るから。
また、花の香りに効果があることは、アロマオイルなどを使う方はご存知だと思います。
嗅覚は五感の中でも特に脳に刺激を与え、自律神経系に働きかけるそうです。
そのため、お花を飾ることはリラックス効果でストレス緩和や、気分をリフレッシュさせてくれる効果をもたらします。
部屋の雰囲気を明るくする
お花を飾る事でインテリアはそのままでも、パッと部屋の雰囲気が明るくなりますよね。
花束や大きなお花ではなくても、一輪あるだけで全体の印象が変わることもあります。
ちょっとした模様替えをした気分になれて、オシャレな雰囲気のお部屋に。
何もなくて味気ない部屋を変えたいという方も、季節の花を飾ったり、花の色や大きさを変えるだけで手軽にお部屋の違った雰囲気を楽しむことができます。
部屋を綺麗にしようと思える
お花を飾ると部屋の雰囲気が明るくなるだけではなく、さらに、その場所をキレイにしようと思うようになります。
「お花に見合う部屋にしたい」「部屋が散らかっていると花が台無し」という気持ちが無意識に働くようです。
それによって、お花の周囲だけではなく、部屋全体を片づけようとするモチベーションが高まります。
また、毎日お水を替えるたびに軽く掃除をするという習慣も自然と身につくのではないでしょうか。
お花が掃除のきっかけになって部屋が片付いていくと、気持ちもスッキリできますね。
花のお世話をすることで愛情が育まれる
生花を飾るということは、毎日お水を替えたり、茎をカットして水を吸いやすくしたりと、日々のお手入れが大切になります。
お手入れするほどに、愛情に応えてより長い間美しさを保ってくれるので愛着がわいてきますよね。
小さな命を育てることで、愛情を注ぐことの喜びや生命力の素晴らしさを感じることができるのではないでしょうか。
さらに、愛情や優しさが育まれ人間関係もより上手くいくでしょう。
花色によってカラーセラピーになる
着る服やカーテンなどインテリアの色を変えると気分が変わりますよね。
色の特性を利用して心身のバランスを整えるカラーセラピーでは、それぞれの色が意味と効果を持っていると考えられているそうです。
そんなカラーセラピーが手軽にできるのがお花を飾ること。
あなたが今、好きな花や気になる花を飾ってみましょう!必要としている色の効果を取り入れることができますよ。
<赤>
情熱や活気を与えてくれる色、やる気が出てきたり積極的になります。
また、血液の循環を良くする働きや食欲増進などの効果があります。
赤い花は心と体に大きなパワーを与えてくれますから、元気がない時や、気持ちが消極的な時は赤い花を飾りましょう。
<ピンク>
心身の緊張をほぐし穏やかにしてくれる色、やさしい気持ちや愛情をもたらします。
女性ホルモンの分泌を促し、気持ちをリラックスさせイライラを解消するそうです。
また、人間関係で悩んでいたり、寂しいときにもやさしく働きかけます。
<オレンジ>
勇気と決断力を与えてくれる色、人の心を開いてリラックスした気持ちにさせる効果があるそうです。
人とのつながりをサポートしてくれるので、友人をもてなすときにはぴったりですね。
落ち込んでいるときや、何かに迷っているときには、気持ちを前向きにし気分を明るくしてくれるでしょう。
<黄>
元気と希望を与えてくれる色、明るく楽しい気持ちにしてコミュニケーション能力を高めてくれます。
また、新陳代謝を活発にし脳を刺激することで、理解力と集中力を高めるとか。
自信を失ったり、落ち込んだりした時は黄色い花を飾るのがおすすめです。
<緑>
心身の癒しの色、疲れを癒して心を穏やかにしてくれます。
また、バランスや調和の色でもあり協調的な空気を作ります。
人間関係を調和させたいときや、リラックスしたいときにおすすめの色です。
<青>
冷静な判断力を与えてくれる色、自律神経を整えて落ち着いた気持ちにしてくれます。
青には感情の高まりを抑制する効果があり、集中力を保つ作用もあるので、何かに集中して取り組みたいときにも適しています。
<紫>
インスピレーションを高める色、想像力を豊かにし芸術的な感性を高めてくれます。
また、心身を癒し精神的なダメージも癒す効果があるそうです。
ひらめきや洞察力を得たいとき、悲しみから立ち直りたいときなどは、紫色の花がサポートしてくれるでしょう。
<白>
心の興奮を抑え落ち着きを取り戻せる色、気分をリフレッシュさせ、気持ちを安定させます。
浄化する作用もあるので、気持ちをリセットしてくれる効果があるそうです。
スッキリしないときや新しいスタートをきりたいときには、白い花を飾ってみてはいかがでしょうか。
3つのスピリチュアル的な効果
それでは、お花を飾るとどのようなスピリチュアル的な効果があるのかみていきましょう。
自然のエネルギーを受け取る
お花は自然のエネルギーをもつ生命体です。
そのため飾ることによって、自然の持つ良いエネルギーを取り入れ、私達のエネルギーを活性化させることができます。
ただし残念ながらプリザーブドフラワーやドライフラワーなどからエネルギーを受け取ることはできません。
美しさを楽しんだり、インテリアとしては魅力的ですが、エネルギーという点では生花を飾ることをおすすめします。
また、自然界には自然に由来する精霊が多く存在し、それぞれの花に精霊が宿っているそうです。
自然を守っていると信じられている花の精霊は、自然を大切にする人をサポートしてくれるそうですよ。
邪気を祓う浄化作用がある
人間はネガティブなエネルギーの影響を受けると、心身に不調が現れます。
お花は二酸化炭素を吸って酸素に変える働きと同じように、そんなネガティブなエネルギーを吸い取って浄化すると考えられています。
部屋に溜まった邪気や、ストレスや不安などの負の感情を浄化してくれているということになります。
その結果、エネルギーの流れがよい場所に置いた花は長く咲き続け、ネガティブなエネルギーが充満している空間では、花を飾ってもすぐに枯れてしまいます。
花で場所のエネルギーを確認できるともいえるでしょう。
運気がアップする
どんなお花でも運気が上がる効果があります。
それは、先ほどご説明した通り、お花には邪気を払う効果があり、自然のエネルギーが凝縮されたものだからです。
つまり、お花を飾ることでエネルギーが浄化されて生気に満ちた場所になるため、運気が上がるということですね。
さらに、花の華やかな姿やよい香りが気持ちをポジティブにしてくれたり、お世話することで楽しみができ、命を大切にする慈愛や感謝の気持ちも高まります。
このようなポジティブな気持ちや感謝の気持ちは、波動を高めてくれるそうです。
波動が高まれば、素晴らしい出会いを引き寄せたり、自分の思いや願いを実現する方向へ導かれ、運気がアップしていくことでしょう。
なお、風水の中でも花の色や飾る方角・場所などを用いて運気を取り込む「花風水」は開運アイテムとなっています。
まとめ
部屋にお花を飾ると、嬉しい効果がたくさんあるということでしたね。
最後にまとめとして一緒に振り返ってみましょう。
【部屋に花を飾る効果とは?】
- リラックス効果でストレス緩和や気分をリフレッシュさせてくれる
- 部屋の雰囲気が明るくなりオシャレな雰囲気になる
- お花の周囲だけでなく部屋全体を片づけようとするモチベーションが高まる
- お世話して愛情を注ぐことの喜びや生命力の素晴らしさを感じることができる
- 手軽に色の効果を取り入れることができる
【3つのスピリチュアル的効果】
- 自然の持つエネルギーを取り入れ私達のエネルギーを活性化させることができる
- ネガティブなエネルギーが浄化され生気に満ちる場所となる
- ポジティブな気持ちや感謝の気持ちが波動を高め運気がアップする
あなたは、お花を飾ることで、さまざまな効果を受け取ることができます!
ぜひ、日常生活にお花を取り入れて、自然のエネルギーの力に感謝しながら良い運気を呼び込みましょう。
インテリアとしても手軽に取り入れることができる、ふらなむ 「ハートフルフラワー」のご利用がオススメです。